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豚身昼斗念のおすすめ映画
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kinzaza.jpg 制作国:旧ソ連
ジャンル:SF/コメディ

監督: ゲオルギー・ダネリヤ
脚本: レヴァン・ガブリアゼ/ゲオルギー・ダネリヤ
出演: スタニスラフ・リュブシン/レヴァン・ガブリアゼ

あらすじ
 技師のマシコフは妻に買い物を頼まれた先で、
 バイオリンを持つ音大生ゲデバンに話し掛けられる。
 ふたりはひょんなことから不思議惑星「キン・ザ・ザ」へとワープしてしまう。
 見渡す限り砂漠―そこへ不思議な宇宙船がやってきて…。
 奇妙な宇宙人たちとの出会いあり、シュールな笑いあり。
 ふたりは無事地球へと帰れるのか。
 
みどころ
 なんといってもキャラクターたちの掛け合いと空気感が魅力的。
 どうせ地球上の砂漠で撮影してるんだろうと油断してると、
 独特の世界観に飲み込まれます。
 「キン・ザ・ザ」のルールや決まりごとも注目すべき点で、
 言語に関していうと常用する単語がほとんどなく
 特定の単語以外を「クー」と言って表現するので、
 会話はほとんど「クー」。それだけで個人的にはツボなわけで、
 作品中の小ネタ小ネタが光ります。
 開始からまもなく、自分が「キン・ザ・ザ」に居る気分で見れました。

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